双子育児1ヶ月目

双子育児

今日は、双子育児のこれまでについて、
私たちの現状について
ざっくりご紹介できればと思います。

退院

実は私たちは、様々な理由から、退院が通常より少々遅れ、
出産から2週間ほど経過してから退院となりました。
マーチャンは入院生活大変だったと思うけど、
これが私たちの育児のスタートには奏功したと感じています。
だって、、、通常だったら、産後5日とかで退院させられてしまうのです!

初めての育児で双子だから当然ふたり一気だし、
マーチャンの身体も産後でボロボロ。
早く愛しのマイホームで4人の生活を始めたいと思っていたけど、
実際には、看護師さんたちに、とんでもなく助けられました。
(ありがとうございました。)

病院にいる間に、看護師さんに育児のコツをいくつも聞くことが出来、
また看護師さんにやってもらいながら、少しずつ慣れることが出来ました。
入院期間に少し慣れることが出来たので、オムツ替えやミルクなど
基本的なことは出来る状態で退院を迎えることが出来ました。
これは本当に助かりました。

短期間で退院されて頑張ってらっしゃる方ほんとすごい。
もし、これからの方がいらっしゃったら、
臆せずお医者さん、看護師さん、助産師さんたちに
たくさん質問しておくと良いと思います!!

看護師さんによって持ってる知識がちょっと違ったりもして、
ミルクを飲まない時の色んなタイプの解決を聞けたりしたのも良い点でした。

育児休業

ちなみに、私ガッチャンは、出産から半年間の育児休業を取得することに成功しました。
会社としては、色んなタイミングから男性育休は初だったのですが、
双子ということもあり、
根回しを続け、なんとか、半年をもぎ取ることが出来ました。
そもそも、「誰か突然倒れたら困るんだから人材補給を」と言い続けていた甲斐がありました。。。
後輩の育成が完璧とまではいかないまでも、間に合っていて良かったです。

もちろん!時代に大いに助けられたことは間違いありません。
これに関しては諸先輩方を始め、動いて下さった各界の方々に感謝してもし切れません。

今は、ちゃんと給付金が入るか、震えております。
総務の方が一所懸命対応してくれてありがたかった。。。

私たちの方針

そんなこんなで、私がいるので、
里帰りはしない。誰かに泊まり込みで手伝ってもらうこともない。
というのが、我々の最初の基本方針になりました。
両家とも仲が悪いわけではないですが、我が家で、
二人で(四人で)気兼ねなく過ごせた方がやっぱり楽なんです。私たちは。

また、ミルクに関しても
無理せず、母乳とミルクの混合でやっていくことにしました!

これらを元に、私が育休中は基本的に
育児業界で「夜勤」と呼ばれる、夜のミルク当番は、
私ガッチャンのものとなりました。
(翌日の用事や疲労具合などによっては変わってもらってます)

初めての夜

退院が長引いたことにより、ミルクあげやオムツ替えは上達したものの
私にとって、長時間赤ちゃんとともに過ごすこと、
ましてや夜を明かすことなど、当然初めてです。

ミルクを3時間おきにあげなきゃいけないので、
24時と朝3時にアラームをセットします。
6時にはマーチャンが起きてくるから、タッチ交代です。

3時間おきのミルクとはつまり、
24時から25時まで双子に順番にミルクをあげ
寝かしつけ、哺乳瓶を洗い、
27時から28時まで双子に順番にミルクをあげ
寝かしつけ、哺乳瓶を洗う。
ということ。

当然3時間のインターバルで寝られるわけもなく、
1時間の仮眠を繰り返すことになります。

そして、初めてのギャン泣き。

最初は本当に、あまりにわけが分からなくて
自分も眠くて、辛かったです。

赤ちゃんが泣くのは当たり前
っていうのは分かっていたつもりだったけれども
100%パワーで泣かれると、耳の奥が震える。
当然音だから、些細な音でも震えてるんだけど、そうじゃなくて
爆音でスピーカーが目に見えるほど振動しているような感じ。
鼓膜がビリビリする感じ。

これが始まると、
脳にダメージをくらう気がします。
超音波攻撃ってこういうことかもしれん。
と、実感しました。

こんな小さな身体のどこにそんなパワーがあるのかと、驚嘆しました。。。

日々の暮らし

そんなこんなで、私たちの日々の暮らしは、激変しました。
私はリビングの小上がりゾーンで、
赤ちゃんたちと布団を並べ、24時間中20時間くらいをその上で過ごします。

すみませんちょっと盛りました。
でも、そんな勢いです。
今も、布団にあぐら書いてこれ打ってます。

全ての最優先が双子になり、
私は仕事に行かず、ずっと家にいて、4人で過ごす時間が、とても長いです。
正直、めちゃくちゃ幸せです。
仕事と違い、休みの日や、メリハリが無いのは事実で
ずーっとオンになっているイメージは確かにあると思います。
それはそれで、辛い。
ですが、辛さと、幸せさを比べると
遥かに幸せが勝つんです。

もちろんこのまま永遠にこのまま、というわけには
いきません。

育休は半年で終わってしまうので、
この限られた幸せな時間を、思い切り満喫したいと思います。

仕事的にも、手ぶらで帰るわけにはいかないので
インスタやブログなんかやってみたりして、
何がどうなっているか、色んなことの理解を深められたなー、なんて思っている次第です。

今回のまとめ

さて、本当にざっくりと、双子育児と、私たちの現状をご紹介させて頂きました。
今後細かい体験談なども書いていこうと思いますので、
引き続きよろしくお願いいたします。

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